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こんばんは、ライターの鯛です。

すっかり寒くなったこの季節、温かいスープが食べたくなっていませんか?

野菜の旨味が染み出たスープを飲むことで心も体も芯から温めることができます。
また、具沢山スープなら十分なメインディッシュになり、今流行りの「一汁一飯」で健康的で栄養バランスの良い食事を取ることも可能です。

今回は、缶詰を使って5分で作れる「地中海風」トマトスープのレシピを紹介します。
包丁を一切使わずに煮込むだけという手軽さながら、栄養満点で健康的です。

仕事で帰りが遅くなった時や自炊を手抜きしたい時に是非作ってみてください。

サバ缶で作る栄養満点な地中海トマトスープのレシピ

地中海スープに必要な材料や作り方を写真付きで詳しく紹介します。

材料

・しめじ 100g
・オリーブオイル 適量
Aサバ水煮缶 1缶
Aトマトホール 200g
A白ワイン コップ1/2杯
A水 80cc
・パセリ 適量
・塩胡椒 適量

スープを飲んで取れる主な栄養は以下の通りです。

  • サバ(EPA、ビタミン、DHA):血液をサラサラにし、骨や歯、脳を発育させる効果が期待できる。
  • トマト(βカロテン、リコピン):体内の活性酸素を減らす働きがあり、高い美容効果が期待できる。
  • しめじ(食物繊維、ビタミンB、ナイアシン):腸内環境を整え、疲労回復・代謝を良くする効果が期待できる。

使用するトマトはトマトピューレやトマトソースでもOKです。
また、サバ缶の魚臭さを消すために白ワインを使いますが、ローズマリーやハーブ等でも代用できます。

作り方

1.しめじを炒める。
熱した鍋にオリーブオイルを入れ、しめじを投入。

しめじを先に加熱することできのこの旨味と風味が出てより美味しいスープに仕上がります。

表面に焼き色が付いたらOKです。

2.Aの具材・調味料を入れて煮詰める。

サバ缶(汁ごと)、トマトホール、白ワイン、水を入れてかき混ぜます。

お箸等でトマトを崩します。

蓋をして約5分煮詰めましょう。

3.お皿に盛り付ければ完成!
火を止めて、塩胡椒で味を整えます。

あとは深めのお皿に盛り付けて、パセリをかければ完成です!

まとめ

缶詰で作ったとは思えない本格イタリアンのような仕上がりになりました。

ゴロッと入ったサバと濃厚なトマト、きのこの風味の相性が抜群です。

一般的なトマトスープよりもドロッとしているので、こんな感じでパンを付け食べても美味しいと思います。

あとはお好みでチーズを入れるとよりマイルドになって美味しいかも。

地中海風トマトスープは缶詰だけでとても簡単に作れます。
何より栄養が豊富で体に良いので是非作ってみてください!

この記事を書いた人

24歳、元芸人ライター

腐っても鯛です